研究活動報告

学術論文

• 山田 孝．日本の作業療法の発展に寄せて〜作業行動の黎明期から人間作業モデルまで〜．第31 回日本作業行動学会学術集会，温故知新〜作業療法の未来図〜．作業行動研究　26：119-129, 2022.
• Hiroyuki Sasaki, Hisako Arai, Emi Kikuchi, Hideki Saito, Keiko Seki, Takeshi Matsui. Novel electron microscopic staining method using traditional dye, hematoxylin. Scientific Reports. 12(1)：7756-7756, 2022 . https://doi.org/10.1038/s41598-022-11523-y
• Hiroyuki Sasaki, Emi Kikuchi, Hideki Saito,Takeshi Matsui. Electron microscopic double staining method with hematoxylin followed by lead citrate. Protocol Exchange. 2022. https://doi.org/10.21203/rs.3.pex-1914/v1
• 若原圭子．海外主要国のユニバーサルツーリズムに関する比較研究 ―心のバリアフリーに関わる背景整理からの一考察―，東京保健医療専門職大学紀要　2(1)：19-29, 2022.
• 熊本圭吾．長野保健医療大学における2020年度前期オンライン授業実施報告．長野保健医療大学紀要　7：73-85, 2022.
• 猪股英輔，金澤 均，亀井将太，中谷美季，春口麻衣．東京都作業療法士会会員における地域支援事業への参画に関する調査報告．東京作業療法　10：42-49, 2022．
• 坂本俊夫．脳血管障害者のスピリチュアリティおよびスピリチュアルケアにおける文献研究. 東京保健医療専門職大学紀要 2(1)：30-39, 2022．
• 坂本俊夫，河邊宗知，猪股英輔，佐藤淳矢，近野智子．COVID-19 下での作業療法臨地実務実習−本学での学内体験実習の試み−，リハビリテーション教育研究　28：91-92，2022．

学会発表

• 山田 孝．日本の作業療法の発展に寄せて〜作業行動の黎明期から人間作業モデルまで〜．第31 回日本作業行動学会学術集会. 2022年6月．
• 山田 孝，ほか．人間作業モデル研究所山田塾からみた人間作業モデル教育と研究の未来．第31回日本作業行動学会学術集会. 2022年6月．
• 坂本俊夫．運動学における授業方法とその学習成果に関する文献研究. 第18回東京都作業療法学会. 2022年7月（web開催）.
• 佐藤淳矢，平孝臣，北田航也，安藤俊貴，石岡俊之．本態性振戦患者の熱凝固術後に顕在化する重心変位の特徴. 第7回作業療法神経科学研究会学術大会. 2022年7月.
• 坂本俊夫．脳血管障害片麻痺者に対するオンラインでのスピリチュアリティ評価の試み. 第56回日本作業療法学会. 2022年9月.
• 齋藤久恵，河邊宗知，里村惠子．就労支援事業所の農福連携における作業療法の役割と可能性. 第56回日本作業療法学会.2022年9月（web開催）．
• 佐藤淳矢，平孝臣，北田航也，安藤俊貴，石岡俊之．症例対象研究による本態性振戦患者における視床熱凝固術の心身機能変化. 第56回日本作業療法学会. 2022年9月（web開催）．
• 秋元美穂，坂本俊夫，富田義人．看護小規模多機能型居宅介護における作業療法士の遠隔介入の試み. 第56回日本作業療法学会. 2022年9月（web開催）．
• 畠山久司，山西葉子，伊藤祐子．乳幼児期における母子間の身体接触と母子関係との関連性の文献レビュー. 第56回日本作業療法学会，2022年9月（web開催）．
• 柳澤孝主，江幡真史，片岡幸彦，若原圭子，西澤達夫，佐々木清子，平野夏子，有本邦弘，五嶋裕子，大塚幸永．東京保健医療専門職大学における展開科目の可能性義-FD・SD 研修会における発展的試みを通して-．全国リハビリテーション学校協会第35 回教育研究大会・教員研修会. 2022年10月.
• 小野寺哲夫，森本晃司，畠山久司，大塚幸永，武井圭一，江幡真史．医療系専門職大学の教育的特徴の何がOT/PT を目指す学生の成長に影響を与えるのか―東京保健医療専門職大学（TPU）の第1 期生と2 期生に対するアンケート調査による検討. 敬心学園第19回職業教育研究集会. 2022年10月（web開催）．
• 山田 孝，伊藤祐子，立山清美，ほか．コミュニケーションと交流技能評価．第39回日本感覚統合学会研究大会. 2022年11月（web開催）．
• 坂本俊夫．脳血管障害者のQOL 評価にはスピリチュアリティを捉える項目が含まれているか. 敬心学園第19回職業教育研究集会. 2022年10月（web開催）.

著書その他

• 草野修輔・他．2022年版　公務部門向け 障害者職業生活相談員資格認定講習テキスト　第3章・第4節　内部障害者．厚生労働省編，113-115，116-118，2022．
• 草野修輔．健康寿命を延ばすために　健康寿命の延伸に向けて　高齢化と要介護者の実態およびWith コロナ時代において健康寿命の延伸に向けて配慮すべき病態について（会議録）．東京保健医療専門職大学紀要，2：2，2022．
• 草野修輔・他．令和4年版　障害者職業生活相談員資格認定講習テキスト　第3章・第4節　内部障害者．独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構編，141-143，144-146，2022．
• 佐々木清子.「あなたにとって作業療法とは何ですか」作業療法ジャーナル，三輪書店，1342.2022.12.15.DOI.https://doi.org/10.11477/mf.5001203219
• 柳澤孝主．坂野憲司・福富律（責任編集）『ソーシャルワーク演習（精神専門）−臨床ソーシャルワーク事例集−（新・精神保健福祉士シリーズ7）』弘文堂，第1章3節コラム「当事者の“語り”“記述”と援助者の責任」2022年12月.
• 平野夏子. 教育講座「音楽療法−その全体像と実像−」東京保健医療専門職大学紀要 第2巻 第1号. 2022年3月
• 平野夏子．書評 日本音楽心理学音楽療法研究年報. 第50巻. 2022年
• 畠山久司．緒言　コミュニケーションの発達0 〜1 歳までのことばの発達．小児リハビリテーション13：12，2022年．
• 畠山久司，奥住啓祐．1 歳からのことばやコミュニケーションの発達．小児リハビリテーション14：22-26，2022年．

学術論文

• 田畑 稔．（総説）心血管疾患に対する理学療法．東京保健医療専門職大学紀要 2(1)：11-18, 2022.
• 西澤達夫．業務用ソフトウェアの重度心身障害者向けユーザインタフェースの検討. 東京保健医療専門職大学紀要 2(1)：46-51, 2022.
• Yoshihito Tomita, Satoshi Mizukami, Takayuki Nisimura, Kazuhiko Arima, Yasuyo Abe, Mitsuo Kanagae, and Kiyoshi Aoyagi. Association between sarcopenia and respiratory function in elderly orthopedic outpatients, Medicine (Baltimore) 101：e29365, 2022
• 灰田信英，灰田悠．歯科・口腔外科とリハビリテーション医療の連携. アビリティ・サポート研究所報告集：1−4，
• 灰田信英．武蔵野市の健康づくり推進への理学療法士の役割と取り組み. アビリティ・サポート研究所報告集：5−8，
• 鳥居昭久．パラリンピック東京大会の日本選手団本部トレーナー活動と今後の障がい者スポーツトレーナーの課題．日本パラスポーツ学会誌 1：
• 鳥居昭久：日本障がい者スポーツトレーナー92　リハビリテーション学部　理学療法学科　2022 年度活動報告学会の役割．日本パラスポーツ学会誌　1：2022
• Kentarou Kodama(*)，Kazuhiro Yasuda(*)，Tomoki Akatsuka, Nikita S Kuznetsov, Hiroyasu Iwata. The influence of a vibrotactile biofeedback system on postural dynamics during single-legstanding in healthy older adults. Neurosci Lett. 786：136807, 2022 (*)double first author
• Nobuhisa Ohya, Takumi Yamada：Evaluation of the tissue thickness of suprasupinatus and biceps long head tendons using ultrasound among elderly patients with unilateral adhesive capsulitis in the freezing phase. J. Physic. Ther. Sci. 34(6)：426-432, 2022.
• Gohei Kato, Takehiko Doi, Hidenori Arai, Hiroyuki Shimada：Cost-effectiveness Analysis of Combined Physical and Cognitive Exercises Programs Designed for Preventing Dementia among Community-dwelling Healthy Young-old Adults. Physic. Ther. Res. 225(2)：56-67, 2022.
• 五嶋裕子，加藤剛平，積田修真．ICT 活用に向けた新入生に対するPC 教室の取り組み，東京保健医療専門職大学紀要　2(1)：52-56, 2022.
• 有本邦洋．フェルデンクライスメソッドに関する文献調査-日本と海外における捉え方の違い-．日本ヒューマンケア・ネットワーク学会誌 20(1)：74-83, 2022.
• Keiichi Takei, Shinpei Morita, Yoshinobu Watanabe, Miho Suganami, Mie Inao. Safety, feasibility, and acceptability of physiotherapy combined with strength training using active video games for older patients with musculoskeletal conditions. Disabil Rehabil Assist Technol. 24：1-7, 2022.
• Naoki Tanaka, Kazuaki Ebihara, Yasuhiko Ebata, Hiroaki Yano. Effect of gait rehabilitation with a footpad-type locomotion interface on gait ability in subacute stroke patients. NeuroRehabilitation, 50(4)：401-407, 2022.
• 富田義人，有本 邦洋，秋元 美穂，大矢 暢久，加藤 剛平，五嶋 裕子，佐藤 淳也，重國 宏次，武井 圭一，畠山 久司．；コロナ禍の医療系大学生における自宅付近での運動と運動習慣との関連，日本生理人類学会誌，27：23-26, 2022.

学会発表

• Mari Sugiyama, Yoromitsu Furukawa, Nami Shida, Takashi Handa．Powered Wheelchair Seating to Facilitate the Enjoyment of University Life．7th European Seating Symposium, Ireland. 2022年6月.
• 田畑 稔．会長講演　心血管疾患の重症化予防に資する心血管理学療法-健康寿命の延伸を図るための方策の構築-．第6 回日本循環器理学療法学会学術大会. 2022 年9月.
• 田畑 稔．シンポジューム講演　先端技術を活かした理学療法を考えるフォーラム．日本支援工学理学療法学会.　2022年9月（web開催）.
• 田畑 稔．シンポジューム講演　病態に基づく新たなテクノロジーによる理学療法の新展開．日本神経理学療法学会.　2022年10月（大阪府）
• 加藤剛平. 転倒予防プログラムの費用対効果と社会実装に向けた課題．日本転倒予防学会第9回学術集会．2022年10月．
• 富田義人，加藤剛平，重國宏次，有本邦洋，五嶋裕子，森本晃司．新型コロナウィルス蔓延下における大学生の主観的運動量増加と精神的健康度との関連から，学生への助言の在り方を考える．第19回敬心学園職業教育研究集会，2022年10月（Web開催）.
• 清宮清美，窪田浩平．頚髄損傷者の手指切断後の義手作製事例．第11 回日本支援工学理学療法学会学術大会.　2022年12月.
• 杉山真里. シンポジューム講演　座位のポジショニング〜安全で活動的な移動を支援する用具活用のポイント〜. 第11 回日本支援工学理学療法学会学術大会. 2022年12月.
• 森本晃司，畠山久司，大塚幸永，小野寺哲夫，武井圭一，富田義人，江幡真史，鳥居昭久．理学療法・作業療法養成課程を有する専門職大学の魅力度・認知度の調査−入学時学生アンケートによる実態調査−．全国リハビリテーション学校協会第35回教育研究大会・教員研修会. 2022年12月.

著書その他

• 佐久間肇．障害別にみた特徴と雇用上の注意：内部障害，令和4 年度 障害者職業生活指導員資格認定講習テキスト．（独）高齢・障害・求職者雇用支援機構. 2022年6月.
• 佐久間肇．障害別にみた特徴と雇用上の注意：内部障害，2022年版（公務部門向け）障害者職業生活指導員資格認定講習テキスト. 厚生労働省. 2022年6月.
• 田畑 稔，細田多穂（編）．内部障害理学療法学テキスト 改訂第4版．（担当：分担執筆，範囲：第7章 心筋梗塞急性期の理学療法），南江堂．Pp 65-79. 12（ISBN：9784524231171）. 2022年．
• 照井直人翻訳　ギャノング生理学　原著26 版32．循環の調節機序33．特殊部位の循環　岡田泰伸監修　丸善出版. pp681-718.2022年.

準備中