作業療法学科

高度な専門性・実践力と豊かな応用力・創造力を備えた、
未来を動かす作業療法士の育成

作業療法士とは

心身に障害を抱える人々の心身機能の回復と社会環境への順応をサポートするのが、作業療法士(Occupational Therapist)の役割です。

作業療法における「作業(Occupation)」とは、人の日常生活で重要な活動や、その人が充足感や喜びを感じる、人生において意味のある活動です。

作業療法士は、様々な手段を駆使して、これらの意味のある活動を再獲得する支援をします。

本学を卒業することで、作業療法士の国家試験受験資格を得ることができます。

▼作業療法士についてもっと詳しく知りたい方はこちら

作業療法士ってどんな仕事?


取得できる資格・学科定員

取得可能資格定員
  • 作業療法士国家試験資格
  • 初級障がい者スポーツ指導員
  • 社会福祉主事任用資格

80名

TPUの学びの特色
~3つのステップ~

本学の作業療法学科は、3つのステップで、対象者の作業の再獲得に向けた支援の知識や技術、応用力や想像力、社会を変革する実践力を習得します。

作業療法学科のカリキュラムを木に例えると、

【ステップ1】成長する木を支える根にあたるのが「基礎科目」、そして大きく成長する太い幹が「職業専門科目と実習」です。

【ステップ2】本学では、さらに「展開科目」が大きく広く伸びる枝や葉となり、空に向かって伸びる大きな木になります。

【ステップ3】これら根・幹・枝・葉の学びを掛けあわせ、「個人に焦点を当てた作業療法」を高度なレベルで身に付けると共に「社会を動かす作業療法士」を目指します。


【ステップ1】
個人に焦点を当てた作業療法の実践
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【ステップ2】
作業療法の応用力・創造力の育成
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【ステップ3】
社会を動かす実践力の習得
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カリキュラム

カリキュラム