定位機能神経外科領域のリハビリテーション

運動学実習、身体機能作業療法治療学実習Ⅰ、身体機能作業療法治療学実習Ⅲ

運動学実習、高次脳機能作業療法評価学、身体機能作業療法治療学実習、地域作業療法学実習、共生社会の展開と実践、体験実習、評価実習、総合実習、地域実習

【学会発表】
1.　佐藤淳矢, 平孝臣, 北田航也, 安藤俊貴, 石岡俊之：症例対象研究による本態性振戦患者における視床熱凝固術の心身機能変化. 第56回日本作業療法学会, 2022年9月
2.　佐藤淳矢, 平孝臣, 北田航也, 安藤俊貴, 石岡俊之：本態性振戦患者の熱凝固術後に顕在化する重心変位の特徴. 第7回作業療法神経科学研究会 学術大会, 2022年7月
3.　佐藤淳矢, 石岡俊之, 落合卓：パーキンソン病患者の脳深部刺激術後のせん妄出現率と認知機能低下の特徴 . 第53回日本作業療法学会, 2019年9月
4.　佐藤淳矢, 石岡俊之, 落合卓：パーキンソン病患者の脳深部刺激術後のせん妄の発生と前頭葉機能低下の特徴～4症例からの検討～. 第51回日本作業療法学会, 2017年6月

【論文・著書】
5.　A. Sato, T. Taira, K. Kitada, T. Ando, T. Hamaguchi, M. Konno, et al. : Displaced center of pressure on the treated side in individuals with essential tremor after radiofrequency ablation: A longitudinal case-control study. Front Neurol 14:1182082, 2023年
6. 佐藤淳矢(編訳):第6章 肘関節運動器. リハビリテーションの機能評価 原著第7版．エルゼビア・ジャパン株式会社, 2023年4月 (ISBN: 9784860346935)
7.　佐藤淳矢, 落合卓, 久保田富夫, 石岡俊之: 脳深部刺激療法周術期パーキンソン病患者の非運動症状. 作業療法 40(6):747-755, 2021年12月
8.　佐藤淳矢：パーキンソン病に対する脳深部刺激術後の前頭葉機能の変化における作業療法介入方法の検討. 埼玉県立大学大学院, 2011年

作業療法は確かな実践力が必要ですが医学的な知識や理論に基づいた根拠あるアプローチが基盤にあって初めて成り立つ職種であると考えます。研究と臨床実務を経験してきた教員として、臨床での経験を活かし実際の現場で直結するような臨床家ならではの視点や即戦力となるようなスキルに加え、基盤となる学術的知識もお伝えし、「理論」と「実践」の結びつきを理解できるような授業を展開していこうと考えています。