認知症および認知症予防のための音楽療法、発達支援のための音楽療法、神経学的音楽療法

音楽文化論、音楽療法によるQOLの維持向上、共生社会の展開と実践

1. 平野夏子：『流行歌』の療法的価値について. 第2回日本音楽療法学会学術大会:227-, 2003年
2. 平野夏子：認知症病棟における音楽療法の役割－言語と身体機能へのアプローチとQOL向上を目指して－. 日本音楽心理学音楽療法懇話会研究年報 第43巻:101-105, 2015年
3. 平野夏子：新宿区障害児タイムケア事業『まいぺーす』における5年間の音楽療法実践の報告. 日本福祉教育専門学校研究紀要 第20巻第1号:67-75, 2012年
4. 東光会東所沢病院リハビリテーション科音楽療法士, 2002年～現在
5. 日本音楽療法学会認定音楽療法士資格取得必修講習会運営委員・講師, 2018年～現在

音楽には、運動を促進したり、脳の様々な機能を活性化する作用があり、対人交流を促進し、楽しみながらリハビリを継続するためのツールとしても大変役に立ちます。また、非言語コミュニケーションとしての音楽の特性を生かして、言葉によるコミュニケーションに困難さを抱える患者様とのリハビリテーションに役立てることができます。リハビリ職を目指す皆さんが、音楽という素晴らしいツールを現場で活用してゆくお手伝いをさせていただくのを楽しみにしています。