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地域連携学生の活躍

【開催報告】プロスポーツ現場でのインターンシップ実施

この夏、東京保健医療専門職大学の学生たちが、江東区で活動するプロバスケットボールチーム「東京ユナイテッドバスケットボールクラブ」のインターンシップに参加しました。8月下旬には理学療法学科1年生・3年生が、9月上旬には4年生がそれぞれ現場に赴き、将来、アスリートを支えるスポーツトレーナーに就くことを目指して、貴重な実践経験を積みました。 

  

学生たちは、選手たちと間近で接し、そのコンディションやパフォーマンスを支える立場で活動することで、アスリート支援の仕事の魅力と責任の重さを肌で感じることができました。現場では、選手が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、裏方として献身的に支えるスタッフの姿が印象的で、そのプロフェッショナリズムに深い感銘を受けました。

理学療法士を目指す学生にとっては、今回のインターンシップは非常に有意義な経験となりました。選手の身体的ケアやリハビリ支援を通じて、チームの一員として勝利を目指すやりがいを実感し、「アスリートと共に歩む」ことの重要性を深く理解することができました。講義室では得られない“生きた知識”に触れることで、自身の将来のキャリアに対する具体的なイメージを描くきっかけにもなりました。

今回のインターンシップを通じて、学生たちは単なる知識の習得にとどまらず、現場で求められる姿勢や心構えを体感しました。このような貴重な学びの機会を提供してくださった東京ユナイテッドバスケットボールクラブの皆様に、心より感謝申し上げます。学生たちがこの経験を糧に、将来スポーツ分野で活躍することを期待しています。

東京保健医療専門職大学は東京ユナイテッドバスケットボールクラブのサポーティングカンパニーとして、今シーズンも応援しています!

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