イベント地域連携
【開催報告】アトリエにっと・TPU交流ワークショップ
2025年8月6日(水)、「アトリエにっと」と東京保健医療専門職大学の交流ワークショップが行われました。「アトリエにっと」は”アートで社会と福祉をつなぐ”をスローガンに掲げる就労支援施設で、障がいのある方のアートを、デザインを通して社会に発信しています。
当日はアトリエにっとのスタッフ、アーティストの皆さんが来校され、本学からは作業療法学科の3年生10名と齋藤 久恵准教授が参加しました。
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裏面に作品が掲載されています。
冒頭でアトリエにっとの紹介と、学生による大学紹介・自己紹介が行われました。
続いて「花火」をテーマに2グループに分かれて大きな絵を描きました。
次に一人ひとりがポストカードを作成、自分の描いた作品について発表しました。
最後に作品と一緒に記念撮影をしました。
学生達にとって、協働活動の楽しさ、達成感について学ぶ良い機会となりました。
アトリエにっとの皆様、ありがとうございました。
参加した作業療法学科 学生達の感想
・福祉とアートを統合させることでその人の個性を引き出すことができ、新たな発見や長所を伸ばすことができると感じた。
・利用者さんと関わらせていただいて、皆さん自由に発想し、自分らしさを表現していると感じました。
・ひとりひとり個性が溢れていて、お話しするのがとても楽しかったです。もっとお話ししたかったです!
・(就労支援事業所で)理学療法士、作業療法士も働いているということがわかった。
・大勢で活動し、コミュニケーションをとるなかで笑顔になれた。
・アトリエにっとさんの活動もとても素敵なので、知ることができて良かったです。
・最初は緊張していて、どうやって話そうか、仲良くなれるか心配でしたが、フレンドリーでとても楽しく活動出来ました。
今回描かれた花火の絵は、大学に展示されます。ご来校の際にぜひご覧ください。
作業療法士、理学療法士に興味のある方はぜひ、オープンキャンパスにお越しください。