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【開催報告】第5回学術大会を開催しました
12月14日(土)、「地域に根差す専門職大学の役割~江東区における産官学連携の推進」をテーマに、第5回東京保健医療専門職大学学術大会を開催し、多数のご参加をいただきました。
第1部の一般演題口演発表では、理学療法学科教員3名、作業療法学科4名、理学療法学科4年生3名の計10演題の発表が行われました。
第2部本大会では飛松学長、熊本大会長による講演と、シンポジスト龍川久輝氏(江東区福祉部地域ケア推進課課長)・角田仁志氏(株式会社フクシ・エンタープライズスポーツ事業本部次長補佐)・髙橋圭氏(一般社団法人FUKU・WARAI代表理事)による講演が行われました。講演に続いて「TPUに期待する役割・産官学連携で実現したいこと」をテーマにシンポジウムが行われました。
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 飛松好子学長「地域共生社会と地域における大学のあり方」  
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 熊本圭吾大会長「地域に根差す専門職大学の役割~江東区における産官学連携の推進~」  
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 龍川久輝氏「江東区の高齢者施策と、リハビリテーション専門職・貴学への期待」  
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 角田仁志氏「地域とのつながりについて~公共スポーツ施設の指定管理者として~」  
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 髙橋圭氏「江東区における産官学福の連携について」  
シンポジストの皆様からは、本学へ期待することとして、学生が地域の活動やスポーツ活動にボランティア等で参加すること、生活場面でのリハビリテーションを地域で展開できる専門職の養成、地域との関りを持ち連携するためのハブとしての役割などが語られました。

